ハタザオ (アブラナ科)

解 説  
 日当たりのよい草地に生える2年草まれに多年草。和名の由来は旗竿のように1本で立っていることによる。茎葉ほとんど分岐せず高さ40〜130cm、葉とともに粉白色を帯び、基部の2〜3cmを除いて無毛。上部の茎葉は毛が無く全縁、基部は矢尻状になり茎を抱く。根出葉は長さ3〜14cmの倒披針形、鋸歯縁、両面に叉状毛と星状毛がある。晩春、茎頂に花穂を出し、花は幅約5mmの淡黄白色の小さな4弁花。花穂は下から開花するにつれ伸びて長さ30cmに達する。
 ツマキチョウ、クモマツマキチョウ、モンシロチョウ、タイワンモンシロチョウ、ヤマトスジグロシロチョウ、スジグロシロチョウの食草。
 
注文例
 使用目的(○○を飼育中のため、先々の飼育準備のため、観賞用としてなど)
 ミネやんさんのハタザオ2鉢をお願いします。
 商品額=400円×2=800円
 送り先の郵便番号と住所、氏名、電話番号を記入。
 
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