コウシュンウマノスズクサ (ウマノスズクサ科)

解 説
 宮古諸島から台湾、東南アジアに分布する多年生ツル植物。無毛で長さ5m以上になることもある。葉柄は長さ1.5〜3.5cmで葉は互生し、三角状卵形からひし形心形、長さ5〜12cm、幅5〜9cm、基部は浅い心形、先端は尖り革質で表面は光沢がある。裏面は灰白色で細毛が密生する。
 花は6〜8月に葉腋に3〜4個集まって付き、淡緑色から淡褐色、長さ3〜4cm、湾曲し基部が球形に膨らむ。果実は倒卵状球形で長さ5〜6cm、基部から6裂する。種子は扇形で扁平、長さ6〜7mmで周縁に翼がある。
 ジャコウアゲハ、ベニモンアゲハ、キシタアゲハの食草。
 
注文例 
 使用目的(○○を飼育中のため、先々の飼育準備のためなど)
 ミネやんさんのコウシュンウマノスズクサ1鉢お願いします。
 商品額=1500円
 送り先の郵便番号と住所、氏名、電話番号を記入。
 午前中に配達してもらえたら助かります。  
 
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