オガタマノキ (モクレン科)

解 説
 神木として神社などによく植栽されている常緑の高木。葉は8~14cmの倒卵状楕円形でやや肉質の革質、表面に強い光沢がある。裏面には細かな毛が多く、白っぽく見える。春に芳香の強い花冠が帯黄白色で基部がやや紅紫色を帯びた花を、枝の先端近くの葉腋につける。実は10月頃にでき、種子は赤くてよく目立つが熟して落下する頃には黒くなる。 関東中南部以西と四国の海岸部、九州の低地と南西諸島に分布する。別名はオガタマ、トキワコブシ。
 ミカドアゲハ、コモンタイマイの食草。アオスジアゲハ3~4齢幼虫が食べて蛹化・羽化したという記録もある。 
 
注文例 
 使用目的(○○を飼育中のため、先々の飼育準備のため、庭木としてなど)
 くま公さんのオガタマノキ1鉢お願いします。
 商品額=1500円
 送り先の郵便番号と住所、氏名、電話番号を記入。
 夕方に配達してもらえたら助かります。  
 
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