オオイワガネ1 (イラクサ科)

解 説
 沖縄・八重山諸島の低地の日当たりのよい荒れ地や道沿いに成育する樹高2〜4mで雌雄異株の常緑低木。葉は卵形で先は尖り互生し7〜19cm、毛があってざらつく。葉脈は3行脈。細かい鋸歯があり葉裏は白い。小さな柄のない白い花が葉や葉痕の脇に固まって付く。果実は白色の集合果で食べられる。別名のヌノマオの名前の由来は、樹皮から繊維を取り布(ヌノマオ)を作ったことによる。
 アカタテハ、ヤエヤマムラサキ、キミスジ、リュウキュウムラサキの食草。冬の寒さには弱いので本土では室内で管理した方がよい。
 
注文例 
 使用目的(○○を飼育中のため、先々の飼育準備のため、など)
 くま公さんのオオイワガネ1鉢お願いします。
 商品額=1500円
 送り先の郵便番号と住所、氏名、電話番号を記入。
 夕方に配達してもらえたら助かります。  
 
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