リュウキュウエノキ (ニレ科)

解 説
 海岸近くの林内、石灰岩地域に成育する落葉高木。葉は互生、卵状楕円形〜卵状長楕円形で8〜12cmとエノキより大きい。葉の基部は左右不対称で縁に鋸歯がある。雌雄同株で2〜3月に雄花と両性花新葉と共にできる。山口県〜九州西部海岸、小笠原、南西諸島、沖縄に分布。別名はクワノハエノキ。
 リュウキュウミスジ、フタオチョウ、アカボシゴマダラ、テングチョウ、ゴマダラチョウの食草。オオムラサキの代用食としても良好。
 エノキ類は挿し木が難しく、提供する苗はエノキに接ぎ木したものです。そんなに大きくはありませんが、野生のものと変わりなく順調に成長していきます。
 
注文例 
 使用目的(○○を飼育中のため、先々の飼育準備のため、庭木としてなど)
 くま公さんのリュウキュウエノキ1鉢お願いします。
 商品額=1200円
 送り先の郵便番号と住所、氏名、電話番号を記入。
 午前の配達でお願いします。 
 
★ 他の食草・吸蜜花を見る ★