ヤエヤマネコノチチ1(クロウメモドキ科)

解 説
 日本固有種で奄美大島から沖縄の石灰岩地に多い高さ5〜10mの落葉小高木。葉は2枚ずつ互生するコクサギ型で長楕円形から倒卵状長楕円形、長さ5〜13cmで葉先は尾状鋭尖頭、基部は不相称で縁には鈍い細かな鋸歯がある。葉柄は長さ1〜1.5cm。1年目の枝には短毛がある。
 花は5〜6月、葉腋に5〜7個付き黄緑色で小さい。果実は長楕円形で長さ5〜6mm、黄赤色から後に黒く熟してくる。
 フタオチョウの食草。沖縄ではイシガケチョウの幼虫が発見されたこともある。 
 
注文例 
 使用目的(○○を飼育中のため、先々の飼育準備のため、など)
 くま公やんさんのヤエヤマネコノチチ1鉢送ってほしいです。
 商品額=1200円
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 発送はゆうパックで、午後の配達でお願いします。
 
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