ヤマトスジグロシロチョウ DとE

A 球泉洞から持ち帰った卵を飼育
B 熊谷氏が球泉洞産を累代させた卵を飼育
C Bを累代飼育
D 球泉洞で採集した♀を採卵・飼育
E 球泉洞で採取した5卵を累代飼育
F スジグロシロチョウとの比較飼育

 

D 球泉洞で採集した♀を採卵・飼育
 
2006年3月31日、球泉洞(熊本県球磨郡球磨村)で採集した♀を採卵・飼育
2006年3月31日
スズシロソウに産み付けられた卵
2006年4月1日
採取した卵
 採集した♀は4月6日より産卵し始めた。
2006年4月16日
採卵した卵
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2006年4月16日
孵化間近の卵
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2006年4月16日
スズシロソウを食べる初齢幼虫
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2006年4月29日
若齢幼虫の集団
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2006年4月29日
中齢幼虫
 2006年5月14日
ヤマトスジグロシロチョウ蛹
 
   
 2006年5月16日
ヤマトスジグロシロチョウ蛹 
2006年5月14日
羽化間近の蛹 
 5月1日、幼虫が30頭ほどいる。
 5月20日、羽化の最中で累代にも挑戦。
 5月24日、F1がイヌガラシに産卵し始めた。
その後、餌不足などで幼虫が減り、蛹化できた蛹も羽化がずれて累代できなかった。
 
E 球泉洞で採取した5卵を累代飼育
 2006年8月25日、球泉洞(熊本県球磨郡球磨村)のスズシロソウから採取した5卵を飼育。新鮮な2♂も採集したが、蛹や幼虫は見つからなかった。
 8月28日には孵化し始めた卵もあった。
 9月9日、蛹化し始めた

 3♂2♀が羽化し、9月23日には2♂1♀が生き残ってスズシロソウとイヌガラシに産卵している。

 F1をスズシロソウやイヌガラシで累代飼育
2006年9月2日
スズシロソウを食べる中齢幼虫
 10月21日、F2が5頭羽化、あと10頭ほど羽化する予定。
 その後、10卵ほど産んでF2♀は死亡
 11月9日、孵化してこない

 

A 球泉洞から持ち帰った卵を飼育
B 熊谷氏が球泉洞産を累代させた卵を飼育
C Bを累代飼育
D 球泉洞で採集した♀を採卵・飼育
E 球泉洞で採取した5卵を累代飼育
F スジグロシロチョウとの比較飼育