カバマダラ G

A 薩摩川内市で採取した中齢幼虫を飼育
B いちき串木野市から幼生を持ち帰り飼育
C 鹿児島市で発生中の幼生を持ち帰り飼育
D 山下墓地から持ち帰った幼生を飼育
E いちき串木野市荒川で採取した4卵を飼育
F 枕崎市から持ち帰った2終齢幼虫を飼育
G 自宅庭に産卵に来た♀を採卵・飼育
H アルキポイデス型の飼育
I 名柄の庭で産卵した卵を観察・飼育

 

G 自宅庭に産卵に来た♀を採卵・飼育
 2007年7月15日、自宅庭(鹿児島市)のトウワタに産卵中の♀を採集して採卵・飼育
2007年7月15日
トウワタに産卵するカバマダラ♀
2007年8月5日
飼育舎内の♀を狙う猫
 母蝶は約30卵ほど産んで、1週間後クモに捕らえられて死亡。
 孵化した幼虫は餌不足などで行方不明、残りを庭のトウワタで飼育。
 その後も天敵にやられ7月28日から3頭が蛹化。
 この時期、天敵が多いことがわかった。

 8月4日、F1となる1♂1♀が羽化し飼育舎に放す。
 8月5日、残り1頭から♂が羽化、羽化シーンを撮り飼育舎に放す。
 カバマダラの羽化スライドショー

 蛹化まで2週間、羽化まで更に1週間位かかったことになる。
 8月8日より産卵し始める。

 8月12日、沖縄から帰宅すると飼育舎の3頭は入り込んでいたカマキリに捕らえられ死んでいたが、F2となる初齢幼虫が育っていた。
 9月8日、天敵と暑さによる管理不足からF2幼虫が死亡し累代が絶える。

 

A 薩摩川内市で採取した中齢幼虫を飼育
B いちき串木野市から幼生を持ち帰り飼育
C 鹿児島市で発生中の幼生を持ち帰り飼育
D 山下墓地から持ち帰った幼生を飼育
E いちき串木野市荒川で採取した4卵を飼育
F 枕崎市から持ち帰った2終齢幼虫を飼育
G 自宅庭に産卵に来た♀を採卵・飼育
H アルキポイデス型の飼育
I 名柄の庭で産卵した卵を観察・飼育